寒いけどオープンカーのはなし・・・
ライトウエイトスポーツ!
かつてホンダにはS360・S500・S600・S800という
オープンスポーツカーを作っていた・・・
53年前の1962年、モーターショーでS360が出品されたが市販はされなかった
その翌年にS500として市販され、S600、S800と続いた・・・
S800を持っているマニアは結構いるようでいろんなクラシックカーイベントで見かけることができるが
S500・S600は今は幻で茂木のホンダコレクションに行かないと見れない・・・
エンジンはDOHC、バイクメーカーだったホンダは駆動にプロペラシャフトではなく
クルマには珍しいチェーンを使用していた・・・
その後、1991年にSOHC660CC、ミッドシップエンジンのビートが発売された・・・
もちろん軽自動車だがフロント13インチ、リヤ14インチ、おまけに4輪ディスクの豪華仕様だった・・・
翌1992年スズキもインタークーラーターボDOHCオープンFR『カプチーノ』を出した・・・
グラスファイバーのルーフは手動で外すことができタルガトップになる。リアガラスを下げればフルオープンになった・・・
ビートとカプチーノは良きライバルだった・・・
10年後の2002年、ダイハツから初代FFコペンが発売された・・・
ルーフは贅沢に自動格納・・・軽とは思えない質感、装備が評判だった・・・
2014年2代目コペンが発売された・・・
樹脂のフェンダーや、ライトなどを別のものに変えることが出来るという、今までに無い斬新なクルマになった・・・
2014年はもう一台面白いクルマが発売された。スズキの660ccエンジンを載せたケータハムセブン160だ・・・
黄色ナンバー軽自動車仕様で価格はまさかの415万円・・・
S660が発売される4月が今から楽しみな、今日この頃である・・・
NR